【ラブリー・プリンセス】

薄いピンクで、花びらのフチが濃いピンクのきれいなグラデーション。
不思議な透明感のある可愛らしいミニバラです。
咲くとあっという間に開いてしまうので撮り頃が難しいですが
花もちは良いほうなので長く楽しめます。

咲き進むと花の中心がくしゃくしゃっと
ロゼット咲きになって、オールドローズのような風情。
優しい色あいと花姿で控えめな印象ですが
たくさん咲くと、充分 主役を張れる花ですね。
名前不明。買ってきた当初はミルクティー色というか
オレンジベージュというか、もっと押さえた感じの地味な色の花でした。
かわった色だなーと思って買ってきたのに、翌年からはこんな鮮やかな
オレンジばかりが咲いて、なんとなく騙された気分です(笑)。
どっちの花色が本当なのかわからないから、調べても名前がわからない…
誰か知ってる人いませんか?
【シュネー・プリンセス】

小つぶの丸っこい花がたくさん咲くポリアンサ。
こうして室内で撮ると地味な印象ですが、屋外だと白い花はけっこう目立つので
できれば外で撮りたい花のひとつです。

うちのバラの中では一番丈夫な子で、病気にかかっても平気で咲いてました。
挿し木でもよく根付きます。
一時は増えて4鉢もありましたが…去年2鉢枯れ…
残った2つのうち1つは大きくなりすぎて 室内への持ち込み不可。
これは一番小さい4号鉢。でもこんな大きな花が咲きました。
【コペンハーゲン・フォーエバー】

デンマークのフォーエバーローズという会社が
いろんな世界各都市の名前をつけて産出している
ミニバラシリーズの1つです。
3つあった鉢のうち、
バルセロナ(黄色)とマルセイユ(濃いピンク)は
去年 枯れてしまって、生き残ったのはこの子だけ。

写真よりもう少しくすんだ感じのピンクで
アンティークな雰囲気のバラです。

怒濤の病気ラッシュだった去年を乗り越えて生き延びたバラは、
なぜかピンクと白ばかり。
黄色も赤も紫もあったんだけどなぁ…?
種類のほかに色によっても、強い弱いってあるのかな