紫の花は【スウィート・チャリオット】。
または【スウィート・キャリオット】。
細い枝の先に小粒の丸っこい花がどっさり咲きます。
ミニバラには珍しく、香りが強いタイプ。甘くていい香りです。

とはいえ、一番バラらしいバラというか
カップ咲きやノワゼット、一重咲きのオールドローズばかりのうちでは
かえって目立つというか存在感があります。
花も大きいし姿もきれい。

手前のオレンジのバラは、いまだ名前不明の銘無しちゃん。
やっぱり今年もオレンジが咲きました。
…なんかもう こうなってくると、買った時に咲いていた
ベージュの花は幻だったとしか思えません。
土の酸性・アルカリ性や肥料の加減で色が変わることがある
とは聞いてますけれど、他の花はそんな極端に
色が変わったりしてないのにな…

今年もバラの咲く季節になりました。
幸い去年１年間はひどい病気もなく、みな順調に育って
たくさん花をつけています。
新しい仲間も増えました。

たくさん花がつくので、枝が下がって枝垂れバラ状態。

去年、挿し木苗を譲っていただいて
やっと一冬越したばかりの一番小さな鉢ですが
モコモコとすごい勢いで茂ってきているので
一番花以降も期待できそうです。
いっそハンギングで枝を垂らして育てるのもいいかも。